2024年02月27日
こんにちは、MOMB石橋です! 新年度の準備をしていることではないでしょうか。MOMB石橋でも、新年度に向け新規利用児さんの迎え入れの準備が始まっています。ん?ちょっと待てよ?「そもそも放課後等デイサービスって何してるところなん?」と思ったそこの方!そんな方に向けてMOMB石橋の職員が「放課後等デイサービス」について調べた事を分かりやすくお話したいと思います(独自調べw)。 第一弾は『放課後等デイサービスってそもそも何?』です(^^♪
厚労省のガイドラインには 『放課後等デイサービスは、児童福祉法第6条の2の2第4項の規定に基づき、 学校(幼稚園及び大学を除く。以下同じ。)に就学している障害児に、授業の終了後又は休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進 その他の便宜を供与することとされている。』となっています。 簡単に言うと、放課後等デイサービスは、障がいを持つ子どものための児童福祉サービスのひとつで、原則6歳から18歳までの学齢期(小・中・高校生)を対象に、放課後や夏休みなどの長期休暇に子ども一人ひとりに合わせた支援や療育をおこなう施設です。
放課後等デイサービスにの主な役割は3つあります。 (1)子どもの最善の利益の保障 「子どもの最善の利益の保障」とは、支援が必要な子どもに対して様々な経験や体験を提供し、子どもの最善の利益の保障と健全な育成を保障していくことです。 (2)共生社会の実現に向けた後方支援 共生社会の実現に向けた後方支援も目的の1つです。学校・家庭以外の集団で生活することで、子どもの地域社会への参加・包容を促していきます。 時には放課後児童クラブや一般の学童と連携をし、専門的な知識・経験に基づいた後方的な支援を行っていきます。 (3)保護者支援 子育て相談をはじめ、放課後等デイサービスでは保護者の時間を保障する支援も行います。 次回以降まだまだ放課後等デイサービスについてのお話は続きますこうご期待!!