2024年10月24日
こんにちは。MOMB池田です!
最近外の集団活動は転がしドッジに取り組んでいます。
転がしドッジではルールをいくつか子ども達に伝えています。
例えば「ボールはすぐに転がす」「外野の人は対角なる」「当たったら当てられた人と交代をする」、、、などのルールがあります。
ボールを転がす事は上手になってきていますが、すぐに投げるは難しいようです。
どうしても「誰に当てようかな、、、。」「どこに転がそうかな、、、。」と考えているのでしょうか・・・遅くなることがあります。
転がすのが遅い時は指導員が「あと5秒ね。」と伝え、カウントダウンをします。
そうする事で「急がなきゃ。」と思うのかな・・・転がしています。
外野の人は対角に居るとスムーズなのですが、ボールが欲しくて移動して外野の人がかたまっていることがあります。
「〇〇君が転がすとここにくるから、ここにいないとだめなんだよ。」と伝え、一緒に場所を確認します。
ボールに当たっているけど、「当たってない。」と言うこともありますが、「交代しようね。また当てたら入れるから。」と声掛をかけて様子を見ていると自分からコートの外に出ています。
コートの中で逃げ回るのですが、ボールを見ずにみんなの動きに合わせて動いていることもあるので、「ボールを見てよ~。どこにいるかな。」と声掛けをしています。
継続して取り組むことで徐々にルールを守って取り組めるようになりました。
子ども達に「ルールを守って遊んだらこんなに楽しいんだ。」と理解してもらえるように、声掛けなどを工夫していきたいと思います。